

浴室クリーニングは、比較が一番ズレやすいジャンルです。
同じ「浴室クリーニング」でも、会社によってやる範囲が違います。ここを揃えずに比較すると、安く見えた方が実は範囲が狭かった…という事故が起きます。
特にズレやすいのが鏡のウロコ、エプロン内部、換気扇。この3点を中心に、範囲の見方を整理します。
浴室は、ざっくりこう分けると分かりやすいです。
ポイント:比較する時は「基本範囲」だけでなく、別枠3点が含まれるかを揃えないと、安い/高いの意味がなくなります。
| 部位 | 含まれることが多い | 別料金になりやすい |
|---|---|---|
| 浴槽 | 表面・フチ | 素材劣化の変色は落ちない場合あり |
| 床・壁 | 全体洗浄 | 黒ずみが深い場合の追加作業 |
| 排水口 | 分解できる範囲の清掃 | 詰まり対応(配管)は別枠 |
| 扉・パッキン | 表面洗浄 | ゴム内部のカビは限界がある |
| 天井 | 拭き上げ | 高所・特殊素材は要確認 |
補足:浴室は「落ちない=素材の劣化」も多いです。比較の前に、落とせる汚れと戻せない変色を分けて考えると期待値のズレが減ります。
鏡の白いウロコ(水垢)は、普通の洗剤で落ちにくいので、専用の研磨や薬剤が必要になることがあります。
確認ポイント:鏡は「拭き上げ」なのか「ウロコ取り」なのかで別物です。ここを言葉で揃えると比較が一気にラクになります。
浴槽の側面カバー(エプロン)を外した内側は、湿気が溜まりやすくカビが出やすい場所です。
ただし、エプロンは形状によって外せない/外すと破損リスクがあることもあります。
コツ:「エプロン内部もやってほしい」と思うなら、最初から見積もり条件に入れます。後出しすると当日追加になりやすいです。
浴室換気扇は、種類によって分解範囲が変わり、会社によって対応の深さも違います。
| 換気扇のタイプ | よくある対応 | 注意 |
|---|---|---|
| シンプル換気扇 | カバー・フィルター清掃 | 内部奥は別枠のことも |
| 浴室乾燥機 | 表面・フィルター清掃 | 分解清掃は別料金になりやすい |
確認ポイント:「換気扇清掃が含まれる」は、どこまで分解するかを必ずセットで確認します。
補足:可能なら浴室全体の写真(鏡・浴槽側面・換気扇)を共有すると、見積もりの精度が上がり、当日ズレが減ります。
テンプレ:
浴室クリーニングを検討しています。比較条件を揃えたいので、作業範囲を確認させてください。
床・壁・浴槽・扉・排水口などの基本範囲に加えて、鏡のウロコ取り、エプロン内部洗浄、換気扇(または浴室乾燥機)は含まれますか?
含まれない場合は、追加料金の条件と金額も教えてください。可能であれば税込の総額目安で提示いただけると助かります。
浴室は、同じ言葉でも中身が違いがちです。だからこそ、範囲を揃えれば比較は簡単になります。
この3つだけで、比較の事故はほぼ防げます。