水回りセットって、なんとなく「まとめた方が安そう」と感じますよね。
実際、得になるケースは多いです。ただし、比較の仕方を間違えると「セットにしたのに高い」「期待した範囲が入ってなかった」みたいな事故も起きます。
ここでは、水回りセットが得かどうかを料金差だけでなく、含まれる範囲と追加料金まで含めて、判断できるように整理します。
まず結論:得かどうかは「範囲が揃っているか」で決まる
- 得になりやすい:同日にまとめて頼むことで、移動・養生・準備の手間が一回で済む
- 損に見えやすい:セットでも会社によって“含む範囲”が違い、単品と比べるとズレる
ポイント:「水回りセット」と書いてあっても、どこまでやるかは会社で違います。料金差だけで判断しない方が安全です。
水回りセットの典型パターン(まず種類を知る)
| セットの種類 |
よくある組み合わせ |
向く人 |
| 3点セット |
キッチン+浴室+トイレ |
まず主要3カ所を一気に整えたい |
| 4点セット |
キッチン+浴室+トイレ+洗面所 |
生活動線を丸ごとリセットしたい |
| 水回り+換気扇 |
3〜4点+レンジフード |
油汚れが強く、キッチン周りがしんどい |
補足:「洗面所」が含まれるかどうかで、体感の満足度が意外と変わります。毎日使う場所なので、リセット効果が出やすいです。
料金差の考え方:単品合計と“同条件”で比べる
比較の基本はこれです。
- 単品合計:同じ会社の単品料金を足す(=範囲が揃いやすい)
- 他社比較:範囲が違う可能性が高いので、項目を揃えて比べる
ポイント:最初は「同じ会社の単品合計 vs セット」で見て、セット割がどれくらい効くかを把握すると判断しやすいです。
比較がズレる原因:セットでも“含まれない”が起きやすい箇所
| 場所 |
ズレやすいポイント |
確認のコツ |
| 浴室 |
エプロン内部・換気扇・鏡のウロコ |
どこまで含むか明文化 |
| キッチン |
コンロ周り・壁・収納表面の扱い |
「シンク+コンロ+壁」など範囲確認 |
| トイレ |
タンク周り・便座裏・床の尿石 |
追加料金条件を確認 |
| 洗面所 |
排水口・鏡・収納表面 |
対象範囲と外す範囲を確認 |
補足:「落ちない汚れ(素材劣化・変色)」は、範囲に含まれていても限界があります。ここは期待値調整が必要です。
得になる人/ならない人(判断が早い)
水回りセットが得になりやすい人
- 水回り全体が“限界”で、まとめてリセットしたい
- 同日に一気に終わらせたい(段取りが面倒)
- 来客前・イベント前・引っ越し前後など期限がある
- 単品を別日に分けるより、効率重視
単品が向く人(セットが合わないことがある)
- 汚れが気になる場所が1〜2カ所だけ
- 在宅時間が取れず、長時間作業がきつい
- 浴室のエプロン内部など“特定の深い作業”だけやりたい
ポイント:迷うなら「セットにする」より、まずは最優先の1〜2カ所を取り切る方が満足度は上がりやすいです。
追加料金が出やすい項目(先に潰すと強い)
- 浴室エプロン内部(分解が必要)
- 換気扇(浴室・トイレの換気扇が別枠の場合)
- 鏡のウロコ(専用作業が必要)
- レンジフード分解(範囲が会社で違う)
- 駐車場代(当日実費で加算されやすい)
コツ:追加料金は悪ではありません。問題は「当日いきなり」だけ。事前に条件と金額を揃えれば、納得して選べます。
質問テンプレ:同条件で比較したい時の聞き方
テンプレ:
水回りセットで検討しています。比較条件を揃えたいので確認です。
セットに含まれる作業範囲(キッチン・浴室・トイレ・洗面所それぞれ)と、追加料金が発生する条件・金額を教えてください。
可能であれば税込の総額目安で提示いただけると助かります。駐車場代の扱いも併せて確認したいです。
迷った時の最短ルート:決め方は2択
- 一気に整えたい → 水回りセット(範囲を確認して決める)
- まず苦痛を減らしたい → 最優先の単品(浴室 or キッチンなど)
この2択に落とせば迷いは消えます。あとは、同条件で見積もりを揃えて選ぶだけです。
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