ハウスクリーニングを予約してから当日までの流れを、失敗しない順番で整理。見積もりで聞くべきこと、写真で伝えるコツ、事前準備の範囲、当日の確認ポイント、作業後のチェックまでを一気に解説。

写真で伝えるコツ|見積精度が上がる撮り方(追加料金を防ぐ撮影チェック)
写真を送るだけで、見積もりのズレと当日の追加料金リスクが減ります。エアコン・水回り・レンジフード等で「何を」「どの角度で」撮るべきか、NG例、送付メッセージのテンプレまでまとめました。

見積もりの精度を上げたいなら、文章よりも写真が効きます。
理由はシンプルで、追加料金や作業可否の判断に必要なのは「汚れのアップ」より、設置状況・作業スペース・設備の種類だからです。
写真は多ければいいわけではありません。必要なのは、判断材料になる4枚〜8枚程度です。
| 写真 | 撮り方 | なぜ必要? |
|---|---|---|
| 全体(引き) | 1〜2m離れて全体が入る | 作業動線・養生の判断 |
| 周囲(左右) | 左右それぞれ1枚 | 家具・壁の近さで難易度が変わる |
| 気になる箇所 | 寄りで1〜2枚 | 重点箇所の共有(期待値合わせ) |
エアコンは機種と設置状況で、作業時間や追加条件が変わります。最低限、次を撮るだけで精度が上がります。
| 撮るもの | 撮り方 | 目的 |
|---|---|---|
| エアコン全体 | 正面から引きで1枚 | 壁掛け位置・周囲状況 |
| 型番シール | 室内機側面/下面のシールをアップ | お掃除機能・機種判定 |
| 右側/左側の余白 | 本体横に何cm空きがあるか分かるように | 分解・養生の可否 |
| 下の家具 | 真下の家具が入るように | 移動の必要・作業スペース |
水回りは「どこまでやるか」で満足度が決まります。写真で“重点箇所”を共有すると、当日のズレが減ります。
| 場所 | 撮るべき写真 | 目的 |
|---|---|---|
| 浴室 | 全体/鏡/排水口/換気扇周辺 | ウロコ・カビ・分解範囲の判断 |
| キッチン | コンロ周り/壁面/シンク縁 | 油膜・水垢の強さ把握 |
| トイレ | 便器全体/床周り/換気扇(可能なら) | 尿石・臭いの原因把握 |
| 洗面 | ボウル/蛇口/排水周り | 固着水垢・排水の確認 |
レンジフードは、どこまで分解するかで金額が変わります。外観だけだと範囲が確定しにくいので、可能なら内部も撮ります。
| NG | なぜダメ? | 代わりに |
|---|---|---|
| 汚れのアップだけ | 作業スペースが分からない | まず全体と周囲 |
| 暗くて分からない | 状態が判断できない | 照明をつけて引きで |
| 枚数が多すぎる | 見る側が把握できない | 基本セット+重点だけ |
写真で条件が揃ったら、比較は簡単です。範囲・追加条件・実費・保証を揃えて決めるだけ。