臭いが残る時の原因と対処|クリーニング後にやるべき追加対応

臭いが残る時の原因と対処|クリーニング後にやるべき追加対応

ハウスクリーニング/エアコンクリーニング後に臭いが残る時の原因を整理し、原因別の対処手順を解説。換気・乾燥、排水臭、カビ臭、薬剤臭、エアコンのドレン・内部乾燥、再清掃依頼のコツまでまとめます。

臭いが残る時|原因別の追加対応

「掃除してもらったのに、なんか臭いが残る…」

これ、実は珍しくありません。臭いは“汚れ”だけでなく、湿気・排水・素材・空気の滞留など複数の要因が絡みます。ここでは、原因を切り分けて、最短で落ち着かせるための対処を順番にまとめます。

まず結論:臭いが残る時は「原因を当てに行く」のが最短

やみくもに消臭剤を撒くと、臭いが混ざって悪化することがあります。まずは次の3つを確認して、原因を絞ります。

  • いつから臭う?(作業直後/数時間後/翌日)
  • どこが臭う?(排水/浴室/キッチン/エアコン吹き出し等)
  • どんな臭い?(カビ臭/排水臭/薬剤臭/焦げ・油っぽい臭い等)

ポイント:「時間×場所×種類」の3点が分かると、業者に相談する時も一気に話が通ります。

原因①:薬剤・洗剤の臭い(作業直後〜数時間が多い)

作業直後にツンとする臭いがある場合は、洗剤・漂白剤・アルカリ剤などの影響が多いです。

  • 換気:窓+換気扇を同時に回す
  • 乾燥:浴室や水回りは水気を拭いて乾かす
  • 拭き取り:気になる箇所は水拭き(素材に注意)

コツ:香り付きの消臭剤で上書きすると、混ざって気持ち悪くなることがあります。まずは空気を入れ替えるのが最優先です。

原因②:湿気が残っている(浴室・キッチン・床まわり)

クリーニング直後は、どうしても水や湿気が残ります。湿気は臭いの温床です。

  • 浴室:換気扇を長めに回す(数時間〜半日)
  • キッチン:シンク下やゴミ箱まわりも空気を通す
  • :濡れた拭き上げ後は乾拭き+送風

ポイント:湿気由来の臭いは、乾けば落ちることが多いです。焦って薬剤を足さないほうが早く収まります。

原因③:排水臭(キッチン・洗面・浴室)

「下水っぽい臭い」「酸っぱい臭い」は排水系が疑いどころです。掃除で排水口周りが動いたことで、臭いが出やすくなるケースもあります。

チェック よくある原因 対処
トラップに水が溜まっている? 封水切れ 水を流して封水を作る
排水口の部品がズレてない? パッキン・部品のズレ 目視で元に戻す(無理はしない)
ゴミ受けが臭う? ヌメリ・残渣 洗浄・乾燥・交換も検討

コツ:排水臭は「原因が一点に見えて実は複数」もあります。まずは封水部品のズレを最優先で確認すると早いです。

原因④:カビ臭(浴室・押し入れ・エアコン周り)

カビ臭は、見える場所だけでなく「奥」に残っていることがあります。特に浴室は、エプロン内部や換気扇、ゴムパッキン周りが典型です。

  • 浴室:換気扇/ゴムパッキン/エプロン内部の範囲が作業に含まれていたか確認
  • キッチン:シンク下の湿気、壁の裏側のカビ臭の滞留
  • 収納:掃除直後に湿気が入って臭いが立つことがある

ポイント:カビ臭は「除去」だけでなく「再発環境」をセットで潰すと落ち着きます。換気・乾燥は地味ですが効きます。

原因⑤:エアコンからの臭い(吹き出しが臭う)

エアコンクリーニング後に臭いが残る場合は、次の切り分けが有効です。

臭いの特徴 可能性 まずやること
作業直後の薬剤臭 洗浄剤・すすぎ残り 換気+短時間運転で様子を見る
カビっぽい臭いが続く 内部の乾燥不足・残り 送風/内部乾燥運転を長めに
酸っぱい・下水っぽい ドレン(排水)系の問題 ドレンホース確認・水漏れチェック

コツ:臭いが残る時は、まず内部を乾かすのが基本です。送風・内部乾燥機能があるなら、数時間単位で回すと落ち着くことがあります。

再清掃を依頼したい時の伝え方(角が立たない)

臭いは主観になりやすいので、伝え方が大事です。事実ベースで「条件」を揃えると、対応してもらいやすくなります。

連絡テンプレ:
お世話になっております。作業後の状態について相談です。
クリーニング後も【場所】【: 例:エアコンの吹き出し/浴室の排水付近】から【臭いの種類】【: カビっぽい/下水っぽい/薬剤のような】臭いが残っています。
発生タイミングは【作業直後/数時間後/翌日】で、換気・乾燥(送風)も試しましたが改善が限定的でした。
状況確認と、必要であれば再点検・再対応の可否をご案内いただけますか?

最後に:臭いは「乾燥→切り分け→相談」でほぼ解決できる

臭いが残る時は、まず換気と乾燥で落ち着くケースが多いです。残るなら、時間×場所×種類で原因を当てにいきます。

それでも改善が弱い場合は、遠慮せずに状況を整理して相談しましょう。感情ではなく「条件」を揃えるだけで、対応がきれいに進みやすいです。

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