

「うち、エレベーターないんだけど…追加料金かかる?」
賃貸・マンション清掃でこの不安はかなり多いです。結論から言うと、追加費用が出る可能性はあります。ただし、怖いのは追加費用そのものではなく、当日に“聞いてない”が発生して揉めることです。
このページでは、階段物件で起きがちな追加費用の考え方と、見積もり段階での確認方法を、現実に揉めない順でまとめます。
エレベーターがないと、クリーニング自体が難しいというより、機材と資材の搬入出が重くなります。
これらを階段で運ぶと、単純に人手・時間・体力コストが増えます。追加費用は、その負荷を料金に反映したものです。
押さえ方:追加費用は「階段だから必ず」ではなく、階数・運ぶ距離・機材の量で決まります。だから事前に情報を揃えれば、当日揉めません。
次の条件が重なるほど、追加費用・時間延長が起きやすいです。
逆に、エアコンクリーニングだけで機材が少ない・短時間で終わる場合は、階段でも追加が出ないケースもあります。
階段物件の見積もりは、情報が欠けていると後出しになりやすいです。最低限これだけ伝えればOKです。
| 伝える情報 | 理由 | 伝え方の例 |
|---|---|---|
| エレベーターなし(階段のみ) | 追加費用の判断材料 | 「階段のみで、EVはありません」 |
| 何階か | 負荷が階数に比例しやすい | 「3階です(外階段)」 |
| 玄関までの導線 | 距離が長いほど重い | 「階段→共用廊下→一番奥の部屋」 |
| 駐車・搬入の状況 | 遠いと更に負荷増 | 「近隣コインPから搬入になります」 |
コツ:文章で説明が面倒なら、階段と玄関前の写真1枚で一発です。見積もりの精度が上がり、当日揉める確率が激減します。
「追加かかりますか?」だけだと、業者側も条件が分からず回答が曖昧になります。聞くべきは“条件”です。
確認です。物件がエレベーターなし(階段のみ)で、◯階になります。
・階段物件の場合、追加費用が発生する条件(何階から/どの作業で)はありますか?
・追加がある場合、目安金額や計算方法(定額/階数ごとなど)を教えてください。
・当日追加にならないよう、事前に共有すべき情報(写真など)があれば教えてください。
この形だと、相手が「ルール」を出しやすくなり、結果的にあなたが守れます。
追加費用と同じくらい重要なのが、時間が伸びて予定が崩れるリスクです。伸びる原因は、だいたいこの3つです。
対策はシンプルで、
これで体感のスムーズさが変わります。
これは業者次第ですが、追加費用が気になる場合は、重い作業を減らす方向に寄せるのが現実的です。
「全部やるか、やらないか」ではなく、負荷が重い工程だけ調整すると、費用と満足度のバランスが取りやすいです。
階段物件だと「重い作業を避けたい」気持ちが強くなります。だからこそ、まずは目的を一本化すると迷いが減ります。